アフリカ医療研究会
Keio Students’ Initiative on Healthcare in Africa
アフリカ医療研究会は医療系三学部の生徒により構成された団体です。主な活動は、毎年アフリカ渡航し、児童に対する健康診断・健康教育、実地での公衆衛生活動・国際保健活動として、フィールドワークを実施することです。毎週ミーティングを開催し、夏渡航に向けた準備、国際保健に関する勉強会などを実施しています。帰国後は報告書作成、報告会実施、日本国際保健医療学会での発表などを行っています。
WHAT WE DO
定例ミーティング、勉強会、講演会
信濃町キャンパスで毎週ミーティングを対面で行っています。渡航の準備のための話し合い、メンバー同士の意見交換や仲を深める時間になっています。ミーティングに併せて、Work Shopチーム、PHS(公衆衛生)チーム、Well-beingチームが毎週持ち回りで勉強会をしたり、外部から講師をお招きして講演会を行ったりしています。見聞を広げ、今後の活動や日々の生活に役立てたいです。
アフリカへの渡航
アフリカ医療研究会のメインイベントです。COVID-19のパンデミックの前までは毎年行っていました。2011年から2017年はコンゴ民主共和国に、2019年はザンビア共和国に2週間ほど滞在し、手洗いワークショップ、健康診断、水質調査などの公衆衛生活動を行いました。現在は2023年夏のザンビア渡航に向けて会員一同全力で準備を進めています。
ザンビアの孤児院とのVideo chat
2019年に滞在したザンビアの孤児院とは現在でも交流を続けています。画面に映る子供たちはいつも元気いっぱいで、私たちも元気づけられます。ワークショップ動画のフィードバックをもらったり、現地のニーズを聞いたりすることで、プロジェクトの内容を深めています。対面で会える日が待ち遠しいです。
幼稚舎出前授業
COVID-19のパンデミック後に行ったプロジェクトの一つで、幼稚舎の6年生に「アフリカってどんなところ?」という授業をしました。クイズやビデオを交えながら、アフリカについて、またザンビアのストリートチルドレンについて紹介しました。アフリカの現地での活動だけではなく、帰国後の啓蒙活動に努めていきます。